白塗り・ドーランのやり方塗り方!必要道具まとめ決定版(罰ゲーム、歌舞伎、ライブ)

どうもっタックですっ☆
みなさん!白塗りしてますか?
白塗りを人生でやる事は少ないと思います。
白塗りを一生やる事が無い人もおそらくいるでしょう。
この記事では、白塗りのやり方・塗り方を分かりやすく解説していきます。
・白塗りに必要な基本道具が分かる。
・必要道具はすべてこの記事内から購入する事も出来ます。
・白塗りのやり方・塗り方が分かる。
・白塗りの落とし方が分かる。
・ハロウィンの仮装にも使える。
・ハロウィンメイクで外を歩いて盛り上がれる
目次
【白塗りとは何か?やり方・塗り方】
出典:ゴールデンボンバーホームページ
この記事は白塗りのやり方・塗り方、もちろん落とし方まで全て解説します。
(白塗りに必要な道具も全て揃います)
時間のある人は、しっかり読み進めて下さい。
急ぎで道具だけ購入したい人は読み飛ばして、下に進むと購入ページのリンクがあります。
白塗りとは言葉の通り、顔を白く塗る事です。
その為にドーランというものを使用します。
ドーランとは、油性の塗り白粉の事です。
テレビやインターネットでも見かけたことがあると思いますが、
歌舞伎役者や、音楽アーティストがメイクとして使用する事が多いです。
またハロウィンなどでコスプレの際に、白塗りが人気です。
・白塗りをやる事になった理由
普段生活していて、白塗りをやる事はまずないと思われます。
ですが、白塗りをやる日が突然現れました。
それはBABYMETALのライブチケットが奇跡的に当たり、私が浮かれていた時の事です。
なんとそのアーティストのライブ会場に入る為には条件が書かれてありました。
①チケットを持っている事、
②チケット購入した本人である事
③コープスペイントをしている人
ん???
ここで、ふと疑問に思いました。
コープスペイントってなんだ!?
初めて聞く言葉なので、どういう事だ?と思い調べてみました。
顔を白く塗り、目の周りや口を黒く塗る事で、非人間っぽくする事。
このような説明がありました。
これを見て、コープスペイントっていうのは、顔を白く塗らなければならないと気づきました。
生まれて化粧すらやったこともないのに、白塗りなんて出来るの!?となったわけです。
白塗りにはどんな道具が必要なのか!やり方・塗り方を調べて実際にやる事となりました。
絶対、白塗りなんてやる事がないと思っている人も、その日は突然やってきます!←私が例です。
【白塗りをやっている人とは?】
白塗りをやっているのは、歌舞伎役者やアーティストに多いです。
ハロウィンのようなイベントでもコスプレとして白塗りをする人が多いです。
・歌舞伎役者で有名
①市川海老蔵 ②片岡愛之助
③尾上松也 ④中村獅童
出典:歌舞伎俳優名鑑
・ミュージシャン
・ゴールデンボンバーのダルビッシュ
・その他・・・KISS(メタルバンド)等
・BABYMETALのギター奏者
出典:ゴールデンボンバーホームページ
テレビでも見かける事が多いゴールデンボンバーのダルビッシュです。
このクオリティの白塗りができれば、もはや完璧ですね。
目標として、こんな感じの白塗りに仕上げる為に必要な道具を紹介していきます。
【白塗りに必要な道具・売っている場所】
それでは実際に白塗りに必要な道具を紹介していきます。1つずつ順番に説明します。
白塗り道具を揃えるのであれば、下の商品URLから購入するとスムーズです。
(お店でも買えますが、売っているお店は限られている為、とても探すのに苦労したからです。)
道具を揃えやすいようにまとめたので、参考にしてみて下さい。
・道具の準備編
白塗りに絶対必要な道具
①スポンジ
②クレンジング
③メイクアップパフ
④ベンナイクラウンホワイト(白色のドーラン)
⑤粉白粉
⑥ライニングカラー(黒)
⑦細い筆(筆があれば顔に模様を描きやすい)
このスポンジは初めから切れ目が入っているので、ちぎりながら使う事が出来るのでとても便利なのです。
サイズも丁度、白塗りをやる時も使いやすくなっています。
使い終わったらポイっと捨てる事が出来るのが一番の特徴となっています。
大きなスポンジですと、全体がよごれてしまうので、このスポンジをおススメします。
このクレンジングですが、使うタイミングとしては白塗りのメイクを洗い落とす時に使います。実際にこれを使って白塗りを落としたのですが、めちゃくちゃ落ちます。中の容量もたくさん入っているので、これ1本あればしばらくは持つと思います。
歌舞伎の方や、毎日白塗りメイクをやる方であれば、数本持っていると安心です。
あとこの記事の下で白塗りの落とし方も説明しているので、読んでみてね。
なんとなく写真をみて頂くと分かると思いますが、白塗りをやる時に使うメイクアップパフですね。
お肌にポンポンして使います。タックはこれを使って白塗りをやっていましたが、パフの質感も良く不快感がなく肌に塗る事が出来ました。
お肌に優しい天然ゴム製なのでこちらも、白塗りの際に合わせて使ってみて下さい。
(開封前)
(開封後)👇 👇 👇
このベンナイクラウンホワイトは白塗りの際の顔を白くするものです。ドーランとも呼ばれています。細かい塗り方についてもこの記事の下で書いているので合わせて読んでみて下さい。実際に使ってみた感想としては、めちゃくちゃ白く濡れます。
むら無く肌全体に均一に塗る事が出来るので、とにかく良いと感じた商品です。あとは塗る人のテクニックが必要ですね。
(表面)
(裏面)
(開封後)👇 👇 👇
これは粉白粉(オシロイ)というものです。
粉白粉(オシロイ)は白塗りの仕上げに使います。写真のように油分を含まずサラサラとした粉上のものです。油分がないので、顔の汗や脂汗を吸収して白塗りのメイク崩れを防いでくれます。最悪無くても大丈夫ですが、白塗り(メイク)を崩れさせたくたい時は、是非持っておきたいものです。ちなみにタックもこれを買いましたが、白塗りライブ後の汗だらだらでも白塗りを維持できていたのですげーってなりました。
(表面)
(裏面)
(開封後)👇 👇 👇
白塗りに欠かせないのは何と言っても、ライニングカラー(黒)です。顔の白塗りにアクセントを付けてくれるのがこのライニングカラーというものです。カラーの種類にも黒以外にも赤など色々あるのですが、今回は黒色を紹介しています。
白塗り初めての方はなかなか、この黒をどこに塗ればいいのか迷いますが、これは勢いで実際に塗ってみるしかないです。塗ってみてから気づくことも多いので、とりあえず挑戦が大事です!これも絶対といっていいほど使うので今後白塗りをする人は1つ持っておいてください。
はい。
白塗りで準備する道具は、これだけあればどうにでもなります。
基本的に、今回準備したものは、白塗りをやる上で最低限必要と思われるものです。
塗る色が白と黒の2色で想定して準備しました。
出来れば、他にあれば便利なものは顔に細かい模様を描きたい時の為に、
絵の具に使うような細い筆があれば、かなり便利です。
筆があるか無いかで、出来上がりのクオリティがかなり変わってきます。
今回タックは、筆を買い忘れていたので、購入したスポンジと自分の指を使用して白塗りを完成させます。
・白塗りセットおまとめ購入(時間がない人向け)
初めてこの道具を買いたいという方で、1個1個集めるのがめんどくさい人はこのセット一式で買ってしまうのも便利です。
スポンジなどはセットに入っていないので、足りない分は個別で買うようにして下さい。
・購入出来る場所
東急ハンズのパーティーグッズコーナーで購入。
(※コンビニ・イオンなどの化粧品コーナーに置いてないので注意)
時間に余裕がある人は、ネット注文をおすすめします(この記事からも購入出来ます)。
白塗り道具ですが、これが意外と売っていません。
注意してほしいのが、コンビニやイオンなどの化粧品コーナーには置いていない事です。
顔に塗るので化粧品コーナーにあるものだと思っていたので、探すのに苦労しました。
基本的には東急ハンズのようなパーティーグッズ(仮装グッズ)が置いてある場所に売っている可能性が高いです。
(時期によっては売ってない可能性もあるので注意)
ですので、当日や、前日に準備しようと考えていると、見つからずに困る可能性があります。
アマゾンでの注文であれば、在庫も豊富で割とすぐに届くので便利かと思います。
【白塗りを実際にやってみた】
では、準備が整ったので実際に白塗りをやってみます。
顔に何かものを塗るとか初めての経験なので、かなりドキドキワクワクします。
白塗りする前は、女性の方も、こんな気持ちなのか?と不思議な感覚です。
いざ、道具の準備が整い塗ろうと思ったのですが、まずデザインが全く湧いてきません!笑
なんとなく完成のイメージを想像しやってみる事に。
こんなのは勢いみたいなとこがあると思います。
かっこいい白塗りになって、ライブで周りの人を驚かせてやろうと、謎のスイッチが入りました。
少し前までの白塗りの不安が、楽しみへと変わった瞬間でした。
そして、いよいよ塗り始め。
①まずは、ベンナイクラウンホワイト(白色のドーラン)をスポンジに付け肌に塗っていきます。
⬇︎
今回準備した、ベンナイクラウンホワイトは塗り重ねれば、かなり白くなります。
店員さんからゴールデンボンバーのダルビッシュさんも同じものを使用していると聞きました。
写真のようにだいぶ白くなりましたね。
実際に塗り始めると、ちゃんと白く塗れて、いい感じです。
②白く濡れたら、粉白粉をメイクアップパフを使い肌になじませます。
③粉白粉をなじませた後、ライニングカラー(黒)を
上から目の周り、口元などの塗りたいところに塗ります。
④ライニングカラー(黒)を塗り終えたら、再度
粉白粉をメイクアップパフを使い肌になじませ完成。
では、完成写真を見てみましょう!!
どうでしょうか?
これで一応、完成です(ライブ前日の練習塗りです)
初めは、顔全部きちんと白で塗りあげたのですが、
ライトニングカラーの黒を使い始めてから、後半ネタに走りました。
気づけば想像していた完成図からかけ離れた出来ばえに!
練習だしもういいやと思い、とりあえず顔面を白と黒のツートンにしてみました。
うん、これはなかなかひどいですね。
これはさすがに、失敗したので、いったん洗い流しました。いいんです!練習だからいいんです!(2回言う)
初めての白塗りでしたので、失敗しましたが、これぐらい白黒はっきりとした色が付けられるので、是非みなさんも試してみて下さいね。
もうこうなったら、次の日の本番でうまく塗れる事を期待するだけです!!
期待外れの画像でしたら、ごめんなさい!
また、白塗りする事も、今後増えてくるかもしれないので、その時はクオリティの高い、メイクが出来れば写真をのせようと思います。
今度は、メイク用の筆をしっかり購入して挑戦してみたいと思います。
・白塗りの落とし方
さて、メイクが無事終わり、ライブなども終わってしまえば、もうこっちのものです。
あとは、メイクを落とすだけですからね!
メイクを落とすのにこのクレンジングを使用します。
今回使用したベンナイクラウンホワイト(白色のドーラン)ですが、店員さんからは、クレンジングを使用しても、なかなか落ちにくいので、何回も洗わなければならないと言われていました。
実際に、お風呂場で、クレンジングを使用して手でこすってシャワーで流したところ、ほんとうに落ちにくいではないですか!その後、2,3回クレンジングを付けてシャワーで流してもなかなか落ちないのでやばいと思っていました。
ここで、1つかなり重要な事に気づきました。
クレンジングをよく見ると、ふき取りタイプと書いてある事に気づいたのです。
さっきまでは、手で泡立て、シャワーで流していたので、今度は、使い捨て出来る用のタオルを持ってきました。
クレンジングを付け、タオルでふき取ってみたところ、一気に落とせました。
つまり、手で泡立てるだけでは、なかなか落ちないようにできているのです。
みなさんも、白塗りしたときは、ふき取ると落としやすいと覚えていて下さいね。
風呂場でタオルでふき取るのが一番早く落とせますが、ライブ後すぐに落として帰りたいという方は、事前にウェットティッシュを準備しておくとよいと思います。
白塗りのまま、電車やバスに乗るのは、かなり周りの視線に耐えるのに
勇気がいるので注意です!笑
同じ、白塗り仲間と一緒に帰るのでしたら、白塗りのままでも案外見られている事も
楽しめるかもしれません!
【白塗り道具をまとめて購入する】
【まとめ】
・白塗りとはドーランを使用し顔を白く塗る事です。
・白塗りをしている人は歌舞伎俳優、アーティスト(メタル系に多い)等が多い。
・白塗りに必要な道具が買える場所は東急ハンズ等のパーティーグッズコーナー
(コンビニや化粧品コーナーには基本的には売っていない。)
この記事のURLからすべて道具を購入する事ができるので、前もって準備していおきましょう。
・白塗りの落とし方。
クレンジングを顔になじませ、タオルでふき取る。
ある程度落としたい場合は、ウェットティッシュがあれば便利である。
①スポンジ
②クレンジング
③メイクアップパフ
④ベンナイクラウンホワイト(白色のドーラン)
⑤粉白粉
⑥ライニングカラー(黒)
⑦出来れば、細い筆があると、顔に模様を描きやすい。
余談になりますが、みなさんアーティストのBABYMETALは知っていますか?
このグループの演奏(ドラムやギター)を担当している方が全員白塗りなのです。
おすすめのアーティストなので1度見てみるといいかもしれません!
※今は白塗り以外の仮面を被ったりもしています。
【応用】白塗り・ドーランで簡単で圧倒的に他の人と差を付ける方法
(BABYMETAL三人メンバーの水野由結の脱退について書いた記事も是非読んでほしいです。)
BABYMETALのYUIMETAL(水野由結)が脱退したファンの心境とこれからについて

では この辺で!またここで会おうぜぃ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
白塗り・ドーランのやり方塗り方!必要道具まとめ決定版(罰ゲーム、歌舞伎、ライブ)についてでした。
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